顧客情報や業務報告の共有化だけでなく、名刺をスマホで写し、テキストデータとして入力できるなど、近年のSFAは便利なツールも実装している製品が増えています。
どんな付加機能を搭載しているのかは各製品によって異なりますから、SFAを導入する際は色々なベンダーをチェックするのが上策です。
また、無料トライアルを用意しているベンダーも多いので、先ずは実際に使ってみて、各社の製品を比較してみると良いでしょう。
似ているようでもユーザーインターフェースは各製品で微妙に違うため、情報閲覧時のレイアウトは見やすいか、文字は読みやすいかなど、使い勝手も含めて吟味しましょう。
そのほかクラウドタイプの場合、報告書に添付できるファイルサイズなど、データの容量制限も確認しておくのがポイントです。
もしも上限が設けられていても、大抵任意でストレージ容量を拡張できますから、オプションメニューにも目を通しておくと良いかもしれません。